京都府立大学
2014年 生命環境(生命分子化学) 第3問

スポンサーリンク
3
1個のサイコロを1回投げるごとに,出た目によって,点Pが座標平面上を,次の規則に従って動くものとする.最初は原点にあり,偶数が出た場合はx軸の正の方向に出た目の数だけ進み,奇数が出た場合はy軸の正の方向に出た目の数だけ進む.点Pの到達点の座標を(x_0,y_0)とする.以下の問いに答えよ.(1)サイコロを3回投げたとき,x_0=0かつy_0=9となる確率を求めよ.(2)サイコロをn回投げたとき,x_0=2n+2かつy_0=0となる確率をnを用いて表せ.(3)サイコロを2回投げたとき,Pが\frac{x_0}{2}<y_0<-\frac{{x_0}^3}{4}+8の表す領域に存在する確率を求めよ.(4)サイコロを2回投げたとき,Pが{x_0}^2+{y_0}^2-8x_0-2y_0+13>0の表す領域に存在する確率を求めよ.
3
$1$個のサイコロを$1$回投げるごとに,出た目によって,点$\mathrm{P}$が座標平面上を,次の規則に従って動くものとする.
最初は原点にあり,偶数が出た場合は$x$軸の正の方向に出た目の数だけ進み,奇数が出た場合は$y$軸の正の方向に出た目の数だけ進む.
点$\mathrm{P}$の到達点の座標を$(x_0,\ y_0)$とする.以下の問いに答えよ.
(1) サイコロを$3$回投げたとき,$x_0=0$かつ$y_0=9$となる確率を求めよ.
(2) サイコロを$n$回投げたとき,$x_0=2n+2$かつ$y_0=0$となる確率を$n$を用いて表せ.
(3) サイコロを$2$回投げたとき,$\mathrm{P}$が$\displaystyle \frac{x_0}{2}<y_0<-\frac{{x_0}^3}{4}+8$の表す領域に存在する確率を求めよ.
(4) サイコロを$2$回投げたとき,$\mathrm{P}$が${x_0}^2+{y_0}^2-8x_0-2y_0+13>0$の表す領域に存在する確率を求めよ.
解答PDF 問題PDF つぶやく 印刷 印刷

類題(関連度順)



コメント(0件)

現在この問題に関するコメントはありません。


書き込むにはログインが必要です。

詳細情報

大学(出題年) 京都府立大学(2014)
文理 文系
大問 3
単元 場合の数と確率(数学A)
タグ さいころ座標平面規則最初原点偶数場合方向奇数
難易度 3

この問題をチェックした人はこんな問題もチェックしています


この単元の伝説の良問

山口大学(2013) 文系 第4問

演習としての評価:★★★★★
難易度:★★☆☆☆

愛知学院大学(2012) 文系 第4問

演習としての評価:★★★★★
難易度:★★★☆☆

首都大学東京(2013) 文系 第2問

演習としての評価:★★★★☆
難易度:★☆☆☆☆