東京理科大学
2015年 薬学部(薬) 第3問
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![座標平面上にA(3,2),B(8,2),C(6,6),D(3,6)を頂点とする四角形ABCDと点Pがある.Pと四角形ABCDの周上の点(頂点を含む)との距離の最小値をdとする.(1)Pの座標が(2,1),Pの座標が(2,8),Pの座標が(6,4)のとき,dはそれぞれ\sqrt{[ア]},\sqrt{[イ]},\frac{[ウ]}{[エ]}\sqrt{[オ]}である.(2)1,2,3,4,5,6,7,8のそれぞれの数字が書かれたカードが1枚ずつ,合計8枚ある.これらの8枚のカードをよく混ぜてから,カードを1枚取り出す.このカードを元に戻さないで,もう1枚カードを取り出す.1回目に取り出したカードの数字をx,2回目に取り出したカードの数字をyとして,座標が(x,y)である点をPとする.(i)d=0,d=1,d=2となる確率は,それぞれ\frac{[カ]}{[キ][ク]},\frac{[ケ]}{[コ][サ]},\frac{[シ]}{[ス][セ]}である.また,dが無理数となる確率は,\frac{[ソ][タ]}{[チ][ツ]}である.(ii)dの期待値は,\frac{[テ]}{[ト][ナ]}+\frac{[ニ]}{[ヌ][ネ]}\sqrt{[ノ]}+\frac{[ハ][ヒ]}{[フ][ヘ][ホ]}\sqrt{[マ]}である.](./thumb/269/263/2015_3.png)
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座標平面上に$\mathrm{A}(3,\ 2)$,$\mathrm{B}(8,\ 2)$,$\mathrm{C}(6,\ 6)$,$\mathrm{D}(3,\ 6)$を頂点とする四角形$\mathrm{ABCD}$と点$\mathrm{P}$がある.$\mathrm{P}$と四角形$\mathrm{ABCD}$の周上の点(頂点を含む)との距離の最小値を$d$とする.
(1) $\mathrm{P}$の座標が$(2,\ 1)$,$\mathrm{P}$の座標が$(2,\ 8)$,$\mathrm{P}$の座標が$(6,\ 4)$のとき,$d$はそれぞれ \[ \sqrt{\fbox{ア}},\quad \sqrt{\fbox{イ}},\quad \frac{\fbox{ウ}}{\fbox{エ}} \sqrt{\fbox{オ}} \] である.
(2) $1,\ 2,\ 3,\ 4,\ 5,\ 6,\ 7,\ 8$のそれぞれの数字が書かれたカードが$1$枚ずつ,合計$8$枚ある.これらの$8$枚のカードをよく混ぜてから,カードを$1$枚取り出す.このカードを元に戻さないで,もう$1$枚カードを取り出す.$1$回目に取り出したカードの数字を$x$,$2$回目に取り出したカードの数字を$y$として,座標が$(x,\ y)$である点を$\mathrm{P}$とする.
(ⅰ) $d=0$,$d=1$,$d=2$となる確率は,それぞれ \[ \frac{\fbox{カ}}{\fbox{キ}\fbox{ク}},\quad \frac{\fbox{ケ}}{\fbox{コ}\fbox{サ}},\quad \frac{\fbox{シ}}{\fbox{ス}\fbox{セ}} \] である.
また,$d$が無理数となる確率は,$\displaystyle \frac{\fbox{ソ}\fbox{タ}}{\fbox{チ}\fbox{ツ}}$である.
(ⅱ) $d$の期待値は, \[ \frac{\fbox{テ}}{\fbox{ト}\fbox{ナ}}+\frac{\fbox{ニ}}{\fbox{ヌ}\fbox{ネ}} \sqrt{\fbox{ノ}}+\frac{\fbox{ハ}\fbox{ヒ}}{\fbox{フ}\fbox{ヘ}\fbox{ホ}} \sqrt{\fbox{マ}} \] である.
(1) $\mathrm{P}$の座標が$(2,\ 1)$,$\mathrm{P}$の座標が$(2,\ 8)$,$\mathrm{P}$の座標が$(6,\ 4)$のとき,$d$はそれぞれ \[ \sqrt{\fbox{ア}},\quad \sqrt{\fbox{イ}},\quad \frac{\fbox{ウ}}{\fbox{エ}} \sqrt{\fbox{オ}} \] である.
(2) $1,\ 2,\ 3,\ 4,\ 5,\ 6,\ 7,\ 8$のそれぞれの数字が書かれたカードが$1$枚ずつ,合計$8$枚ある.これらの$8$枚のカードをよく混ぜてから,カードを$1$枚取り出す.このカードを元に戻さないで,もう$1$枚カードを取り出す.$1$回目に取り出したカードの数字を$x$,$2$回目に取り出したカードの数字を$y$として,座標が$(x,\ y)$である点を$\mathrm{P}$とする.
(ⅰ) $d=0$,$d=1$,$d=2$となる確率は,それぞれ \[ \frac{\fbox{カ}}{\fbox{キ}\fbox{ク}},\quad \frac{\fbox{ケ}}{\fbox{コ}\fbox{サ}},\quad \frac{\fbox{シ}}{\fbox{ス}\fbox{セ}} \] である.
また,$d$が無理数となる確率は,$\displaystyle \frac{\fbox{ソ}\fbox{タ}}{\fbox{チ}\fbox{ツ}}$である.
(ⅱ) $d$の期待値は, \[ \frac{\fbox{テ}}{\fbox{ト}\fbox{ナ}}+\frac{\fbox{ニ}}{\fbox{ヌ}\fbox{ネ}} \sqrt{\fbox{ノ}}+\frac{\fbox{ハ}\fbox{ヒ}}{\fbox{フ}\fbox{ヘ}\fbox{ホ}} \sqrt{\fbox{マ}} \] である.
類題(関連度順)
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