$\{a_n\}$を数列とし，$l$を数直線とする．各自然数$n$に対して，座標が$a_n$であるような$l$上の点を$\mathrm{P}_n$とする．次の$2$条件が成り立っているとする．
(ⅰ) $a_1=0$，$a_2=1$である．
(ⅱ) 点$\mathrm{P}_{n+2}$は$2$点$\mathrm{P}_n$，$\mathrm{P}_{n+1}$を結ぶ線分の中点である（$n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots$）．
以下の問に答えよ．
(1) $a_3$の値は$\fbox{シ}$，$a_4$の値は$\fbox{ス}$である．
(2) $b_n=a_{n+1}-a_n$とおくとき，数列$\{b_n\}$の一般項は$b_n=\fbox{セ}$であり，数列$\{a_n\}$の一般項は$a_n=\fbox{ソ}$である．