慶應義塾大学
2015年 環境情報学部 第2問

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次の問いに答えよ.(1)座標平面上の原点O(0,0)と点A(0,2)を通る2円C_1:(x+1)^2+(y-1)^2=2,C_2:(x-2)^2+(y-1)^2=5が与えられている.原点Oを通る直線LとC_1,C_2との交点(≠O)をそれぞれD,Eとする.D≠Eのとき,線分DEの内点PをDP:PE=3:1となるようにとる.D=Eのとき,P=Dとする.直線Lを原点を中心に回転させると,点Pは(\frac{[13][14]}{[15][16]},[17][18])を中心とする円周上にある.(2)π/12におけるsin,cosの値は\begin{array}{l}sinπ/12=\frac{\sqrt{[19][20]}-\sqrt{[21][22]}}{4}\cosπ/12=\frac{\sqrt{[19][20]}+\sqrt{[21][22]}}{4}\phantom{\frac{\frac{[]^2}{2}}{2}}\end{array}である.これを用いて,0<x<πの範囲で方程式\frac{√3+1}{cosx}-\frac{√3-1}{sinx}-4√2=0を解けばx=\frac{[23][24]}{[25][26]}πを得る.
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次の問いに答えよ.
(1) 座標平面上の原点$\mathrm{O}(0,\ 0)$と点$\mathrm{A}(0,\ 2)$を通る$2$円 \[ C_1:(x+1)^2+(y-1)^2=2,\quad C_2:(x-2)^2+(y-1)^2=5 \] が与えられている.原点$\mathrm{O}$を通る直線$L$と$C_1$,$C_2$との交点($\neq \mathrm{O}$)をそれぞれ$\mathrm{D}$,$\mathrm{E}$とする.$\mathrm{D} \neq \mathrm{E}$のとき,線分$\mathrm{DE}$の内点$\mathrm{P}$を$\mathrm{DP}:\mathrm{PE}=3:1$となるようにとる.$\mathrm{D}=\mathrm{E}$のとき,$\mathrm{P}=\mathrm{D}$とする.直線$L$を原点を中心に回転させると,点$\mathrm{P}$は \[ \left( \frac{\fbox{$13$}\fbox{$14$}}{\fbox{$15$}\fbox{$16$}},\ \fbox{$17$}\fbox{$18$} \right) \] を中心とする円周上にある.
(2) $\displaystyle \frac{\pi}{12}$における$\sin,\ \cos$の値は \[ \begin{array}{l} \displaystyle\sin \frac{\pi}{12}=\frac{\sqrt{\fbox{$19$}\fbox{$20$}}-\sqrt{\fbox{$21$}\fbox{$22$}}}{4} \\ \displaystyle\cos \frac{\pi}{12}=\frac{\sqrt{\fbox{$19$}\fbox{$20$}}+\sqrt{\fbox{$21$}\fbox{$22$}}}{4} \phantom{\displaystyle\frac{\frac{\fbox{}^2}{2}}{2}} \end{array} \] である.これを用いて,$0<x<\pi$の範囲で方程式 \[ \frac{\sqrt{3}+1}{\cos x}-\frac{\sqrt{3}-1}{\sin x}-4 \sqrt{2}=0 \] を解けば \[ x=\frac{\fbox{$23$}\fbox{$24$}}{\fbox{$25$}\fbox{$26$}}\pi \] を得る.
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詳細情報

大学(出題年) 慶應義塾大学(2015)
文理 文系
大問 2
単元 ()
タグ 座標平面原点直線交点線分中心回転分数
難易度 未設定

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