慶應義塾大学
2015年 経済学部 第1問

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cを定数とし,数列{a_n}をa_n=\frac{c+Σ_{k=1}^n2^k}{2^n}(n=1,2,3,・・・)で定める.(1)数列{a_n}は漸化式a_{n+1}=[1]+\frac{a_n}{[2]}(n=1,2,3,・・・)を満たす.(2)a_nをnの式で表すとa_n=2-\frac{[3]-c}{2^n}(n=1,2,3,・・・)となる.ゆえに,c=[4]のとき数列{a_n}は公比1の等比数列になる.(3)c=1とする.a_nが1.99を超えない最大のnは[5]である.(4)c=-38とする.自然数Nに対して,Σ_{n=1}^Na_nの値はN=[6]のとき最小値\frac{[7][8][9]}{[10]}をとる.
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$c$を定数とし,数列$\{a_n\}$を \[ a_n=\frac{c+\sum_{k=1}^n 2^k}{2^n} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \] で定める.
(1) 数列$\{a_n\}$は漸化式 \[ a_{n+1}=\fbox{$1$}+\frac{a_n}{\fbox{$2$}} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \] を満たす.
(2) $a_n$を$n$の式で表すと \[ a_n=2-\frac{\fbox{$3$}-c}{2^n} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \] となる.ゆえに,$c=\fbox{$4$}$のとき数列$\{a_n\}$は公比$1$の等比数列になる.
(3) $c=1$とする.$a_n$が$1.99$を超えない最大の$n$は$\fbox{$5$}$である.
(4) $c=-38$とする.自然数$N$に対して,$\displaystyle \sum_{n=1}^N a_n$の値は$N=\fbox{$6$}$のとき最小値$\displaystyle \frac{\fbox{$7$}\fbox{$8$}\fbox{$9$}}{\fbox{$10$}}$をとる.
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詳細情報

大学(出題年) 慶應義塾大学(2015)
文理 文系
大問 1
単元 数列(数学B)
タグ 空欄補充定数数列分数数列の和漸化式公比等比数列最大自然数
難易度 未設定

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