東京医科歯科大学
2015年 歯学部 第1問

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座標平面上で次のように媒介変数表示される曲線Cを考える.{\begin{array}{l}x=|cost|cos^3t\y=|sint|sin^3t\phantom{\frac{\mkakko{}}{2}}\end{array}.\hspace{-8mm}(0≦t≦2π)このとき以下の各問いに答えよ.(1)次の条件(*)を満たす第1象限内の定点Fの座標を求めよ.(*)第1象限内でC上にあるすべての点Pについて,Pから直線x+y=0に下ろした垂線をPHとするとき,つねにPF=PHとなる.(2)点PがC全体を動くとき,Pと(1)の定点Fを結ぶ線分PFが通過する領域を図示し,その面積を求めよ.(3)(2)の領域をx軸のまわりに1回転してできる立体の体積を求めよ.
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座標平面上で次のように媒介変数表示される曲線$C$を考える. \[ \left\{ \begin{array}{l} x=|\cos t| \cos^3 t \\ y=|\sin t| \sin^3 t \phantom{\frac{\mkakko{}}{2}} \end{array} \right. \hspace{-8mm}(0 \leqq t \leqq 2\pi) \] このとき以下の各問いに答えよ.
(1) 次の条件$(\ast)$を満たす第$1$象限内の定点$\mathrm{F}$の座標を求めよ.
$(\ast)$ 第$1$象限内で$C$上にあるすべての点$\mathrm{P}$について,$\mathrm{P}$から直線$x+y=0$に下ろした垂線を$\mathrm{PH}$とするとき,つねに$\mathrm{PF}=\mathrm{PH}$となる.
(2) 点$\mathrm{P}$が$C$全体を動くとき,$\mathrm{P}$と$(1)$の定点$\mathrm{F}$を結ぶ線分$\mathrm{PF}$が通過する領域を図示し,その面積を求めよ.
(3) $(2)$の領域を$x$軸のまわりに$1$回転してできる立体の体積を求めよ.
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詳細情報

大学(出題年) 東京医科歯科大学(2015)
文理 理系
大問 1
単元 ()
タグ 図示座標平面媒介変数表示曲線絶対値三角比不等号条件
難易度 未設定

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