茨城大学
2015年 理学部 第2問

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座標平面上の相異なる3点P,Q,Rが2つの条件{\begin{array}{l}|ベクトルPQ|=|ベクトルQR|\ベクトルQP・ベクトルQR=-1/3\phantom{\frac{[]}{2}}\end{array}.・・・・・・(*)を満たしながら動くものとする.|ベクトルPQ|をaとする.以下の各問に答えよ.(1)|ベクトルPR|をaで表せ.(2)∠PQR=2/3πのときのaを求めよ.また,∠PQR=πのときのaを求めよ.(3)aがとり得る値の範囲を求めよ.(4)原点をOとし,点Rを(1,0)に固定する.点P,Qが(*)および|ベクトルOP|=|ベクトルPQ|を満たしながら動くとする.点Pが描く軌跡を求めよ.(5)(4)において,点Pが描く軌跡の長さを求めよ.
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座標平面上の相異なる$3$点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$,$\mathrm{R}$が$2$つの条件 \[ \left\{ \begin{array}{l} |\overrightarrow{\mathrm{PQ}}|=|\overrightarrow{\mathrm{QR}}| \\ \overrightarrow{\mathrm{QP}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{QR}}=-\displaystyle\frac{1}{3} \phantom{\displaystyle\frac{\fbox{}}{2}} \end{array} \right. \hfill \cdots\cdots (\ast) \] を満たしながら動くものとする.$|\overrightarrow{\mathrm{PQ}}|$を$a$とする.以下の各問に答えよ.
(1) $|\overrightarrow{\mathrm{PR}}|$を$a$で表せ.
(2) $\displaystyle \angle \mathrm{PQR}=\frac{2}{3} \pi$のときの$a$を求めよ.また,$\angle \mathrm{PQR}=\pi$のときの$a$を求めよ.
(3) $a$がとり得る値の範囲を求めよ.
(4) 原点を$\mathrm{O}$とし,点$\mathrm{R}$を$(1,\ 0)$に固定する.点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$が$(\ast)$および \[ |\overrightarrow{\mathrm{OP}}|=|\overrightarrow{\mathrm{PQ}}| \] を満たしながら動くとする.点$\mathrm{P}$が描く軌跡を求めよ.
(5) $(4)$において,点$\mathrm{P}$が描く軌跡の長さを求めよ.
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大学(出題年) 茨城大学(2015)
文理 理系
大問 2
単元 ()
タグ 集合座標平面条件ベクトル分数角度範囲原点固定
難易度 未設定

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