兵庫県立大学
2014年 経済・経営 第3問

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互いに異なる2つの正の実数a,bをそれぞれ底とする2つの対数関数を考え,これらのグラフC_a:y=log_ax,および,C_b:y=log_bxを図に示した.また,図中の点A,B,Tはそれぞれ,直線x=t(t>0,t≠1)とC_a,C_b,およびx軸との交点である.t=aのとき,AT:BT=3:2であった.次の問に答えなさい.(プレビューでは図は省略します)(1)a,b,1それぞれの間に成り立つ大小関係を調べなさい.(2)条件t≠1,t>0を満たす任意の実数tに対して定まるA,B,Tについて,AT:BTを求めなさい.(3)図中の点P,Qは各々C_a,C_b上の点であり,各々のy座標は互いに等しく,点Qのx座標は8である.このとき,点Pのx座標uの値を求めなさい.
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互いに異なる$2$つの正の実数$a,\ b$をそれぞれ底とする$2$つの対数関数を考え,これらのグラフ$C_a:y=\log_ax$,および,$C_b:y=\log_bx$を図に示した.また,図中の点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{T}$はそれぞれ,直線$x=t \ \ (t>0,\ t \neq 1)$と$C_a$,$C_b$,および$x$軸との交点である.$t=a$のとき,$\mathrm{AT}:\mathrm{BT}=3:2$であった.次の問に答えなさい. \imgc{562_2718_2014_1}
(1) $a,\ b,\ 1$それぞれの間に成り立つ大小関係を調べなさい.
(2) 条件$t \neq 1$,$t>0$を満たす任意の実数$t$に対して定まる$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{T}$について,$\mathrm{AT}:\mathrm{BT}$を求めなさい.
(3) 図中の点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$は各々$C_a$,$C_b$上の点であり,各々の$y$座標は互いに等しく,点$\mathrm{Q}$の$x$座標は$8$である.このとき,点$\mathrm{P}$の$x$座標$u$の値を求めなさい.
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詳細情報

大学(出題年) 兵庫県立大学(2014)
文理 文系
大問 3
単元 指数・対数関数(数学II)
タグ 証明実数対数関数グラフ直線不等号交点大小関係条件
難易度 3

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