同志社大学
2013年 理工学部 第1問

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次の[]に適する数または式を記入せよ.(1)行列A=(\begin{array}{cc}cosα&sinα\sinα&-cosα\end{array})とB=(\begin{array}{cc}cosβ&sinβ\sinβ&-cosβ\end{array})(0<β<α<2π)の積ABの(1,1)成分はθ=α-βを用いて表すと[]となり,(1,2)成分はθを用いて表すと[]となる.ここで点P_1(√2,√2)がABで表される1次変換によって点P_2(\frac{√6-√2}{2},\frac{√6+√2}{2})に移るとするとθ=[]となる.このとき,{(AB)}^{25}で表される1次変換によって点P_1が移る点のx座標は[]となり,((AB)^{-1})^{2013}で点P_1が移る点のx座標は[]となる.(2)関数f(x)=(ax^2+bx)e^{-x^2}はx=1/2で極大値1をとるとする.このとき,a=[],b=[]であり,f(x)>0を満たす範囲は0<x<[]となる.この区間で関数g(x)=logf(x)を考える.曲線C:y=g(x)の点(1,-3/4)における接線の方程式はy=[]となり,曲線Cと直線y=kが共有点をもたないkの値の範囲は[]となる.
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次の$\fbox{}$に適する数または式を記入せよ.
(1) 行列$A=\left( \begin{array}{cc} \cos \alpha & \sin \alpha \\ \sin \alpha & -\cos \alpha \end{array} \right)$と$B=\left( \begin{array}{cc} \cos \beta & \sin \beta \\ \sin \beta & -\cos \beta \end{array} \right) \ \ (0<\beta<\alpha<2\pi)$の積$AB$の$(1,\ 1)$成分は$\theta=\alpha-\beta$を用いて表すと$\fbox{}$となり,$(1,\ 2)$成分は$\theta$を用いて表すと$\fbox{}$となる.ここで点$\mathrm{P}_1(\sqrt{2},\ \sqrt{2})$が$AB$で表される$1$次変換によって点$\displaystyle \mathrm{P}_2 \left( \frac{\sqrt{6}-\sqrt{2}}{2},\ \frac{\sqrt{6}+\sqrt{2}}{2} \right)$に移るとすると$\theta=\fbox{}$となる.このとき,${(AB)}^{25}$で表される$1$次変換によって点$\mathrm{P}_1$が移る点の$x$座標は$\fbox{}$となり,$((AB)^{-1})^{2013}$で点$\mathrm{P}_1$が移る点の$x$座標は$\fbox{}$となる.
(2) 関数$f(x)=(ax^2+bx)e^{-x^2}$は$\displaystyle x=\frac{1}{2}$で極大値$1$をとるとする.このとき,$a=\fbox{}$,$b=\fbox{}$であり,$f(x)>0$を満たす範囲は$0<x<\fbox{}$となる.この区間で関数$g(x)=\log f(x)$を考える.曲線$C:y=g(x)$の点$\displaystyle \left( 1,\ -\frac{3}{4} \right)$における接線の方程式は$y=\fbox{}$となり,曲線$C$と直線$y=k$が共有点をもたない$k$の値の範囲は$\fbox{}$となる.
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詳細情報

大学(出題年) 同志社大学(2013)
文理 理系
大問 1
単元 行列とその応用(数学C)
タグ 空欄補充行列三角比不等号成分根号変換分数座標関数
難易度 未設定

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