獨協大学
2014年 文系 第1問

スポンサーリンク
1
次の設問の空欄を,あてはまる数値や記号,式などで埋めなさい.(1)2次関数y=x^2-6x+7のグラフはy=x^2+2x+2のグラフを,x軸方向に[1],y軸方向に[2]だけ平行移動したものである.(2)次の式の分母を有理化せよ.(i)\frac{√3}{2-√3}=[3]\qquad(ii)\frac{5√6+√2}{√6+√2}=[4](3)2点A(-1,2),B(5,2)を結ぶ線分ABを2:1に内分する点C([5],[6])を通り,線分ABに垂直な直線の方程式は[7]と表される.(4)数列{a_n}が2,3,7,14,24,・・・のように与えられている.その階差数列を{b_n}とする.このとき,b_1=[8],b_2=[9]であり,数列{b_n}の一般項はb_n=[10]と表される.よって,数列{a_n}の一般項はa_n=[11]となる.(5)x+y=20,x>0,y>0であるとき,log_{1/10}x+log_{1/10}yの最小値は[12]である.\mon各辺の長さがAB=1,BC=2,CA=kである△ABCの面積は,k=[13]のとき最大値[14]をとる.\mon2つのベクトルベクトルx=(a,b),ベクトルy=(1,c)について,ベクトルx⊥ベクトルy,|ベクトルx-ベクトルy|=2,abc=-1を満たす実数a,b,cの組合せは[15]通り存在する.また,このうちa+b+cの最小値は[16]となる.\mon2人の男性A,Bと2人の女性a,bがいる.この4人は無作為に異性を1人ずつ選ぶ.このとき,男性が選んだ女性がその男性を選べば,その男女をペアとする.たとえば,男性Aが女性aを選び,女性aも男性Aを選べば,その男女はペアとなる.このとき,ペアが全くできない確率は[17],ペアがちょうど1組だけできる確率は[18],ペアが2組できる確率は[19]である.
1
次の設問の空欄を,あてはまる数値や記号,式などで埋めなさい.
(1) $2$次関数$y=x^2-6x+7$のグラフは$y=x^2+2x+2$のグラフを,$x$軸方向に$\fbox{$1$}$,$y$軸方向に$\fbox{$2$}$だけ平行移動したものである.
(2) 次の式の分母を有理化せよ. \[ \tokeiichi \ \ \frac{\sqrt{3}}{2-\sqrt{3}}=\fbox{$3$} \qquad \tokeini \ \ \frac{5 \sqrt{6}+\sqrt{2}}{\sqrt{6}+\sqrt{2}}=\fbox{$4$} \]
(3) $2$点$\mathrm{A}(-1,\ 2)$,$\mathrm{B}(5,\ 2)$を結ぶ線分$\mathrm{AB}$を$2:1$に内分する点$\mathrm{C}(\fbox{$5$},\ \fbox{$6$})$を通り,線分$\mathrm{AB}$に垂直な直線の方程式は$\fbox{$7$}$と表される.
(4) 数列$\{a_n\}$が$2,\ 3,\ 7,\ 14,\ 24,\ \cdots$のように与えられている.その階差数列を$\{b_n\}$とする.このとき,$b_1=\fbox{$8$}$,$b_2=\fbox{$9$}$であり,数列$\{b_n\}$の一般項は$b_n=\fbox{$10$}$と表される.よって,数列$\{a_n\}$の一般項は$a_n=\fbox{$11$}$となる.
(5) $x+y=20$,$x>0$,$y>0$であるとき,$\log_{\frac{1}{10}}x+\log_{\frac{1}{10}}y$の最小値は$\fbox{$12$}$である. 各辺の長さが$\mathrm{AB}=1$,$\mathrm{BC}=2$,$\mathrm{CA}=k$である$\triangle \mathrm{ABC}$の面積は,$k=\fbox{$13$}$のとき最大値$\fbox{$14$}$をとる. $2$つのベクトル$\overrightarrow{x}=(a,\ b)$,$\overrightarrow{y}=(1,\ c)$について,$\overrightarrow{x} \perp \overrightarrow{y}$,$|\overrightarrow{x}-\overrightarrow{y}|=2$,$abc=-1$を満たす実数$a,\ b,\ c$の組合せは$\fbox{$15$}$通り存在する.また,このうち$a+b+c$の最小値は$\fbox{$16$}$となる. $2$人の男性$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$と$2$人の女性$\mathrm{a}$,$\mathrm{b}$がいる.この$4$人は無作為に異性を$1$人ずつ選ぶ.このとき,男性が選んだ女性がその男性を選べば,その男女をペアとする.たとえば,男性$\mathrm{A}$が女性$\mathrm{a}$を選び,女性$\mathrm{a}$も男性$\mathrm{A}$を選べば,その男女はペアとなる.このとき,ペアが全くできない確率は$\fbox{$17$}$,ペアがちょうど$1$組だけできる確率は$\fbox{$18$}$,ペアが$2$組できる確率は$\fbox{$19$}$である.
解答PDF 問題PDF つぶやく 印刷 印刷

コメント(0件)

現在この問題に関するコメントはありません。


書き込むにはログインが必要です。

詳細情報

大学(出題年) 獨協大学(2014)
文理 文系
大問 1
単元 二次関数(数学I)
タグ 空欄補充2次関数集合記号x^2グラフ方向平行移動分母有理化
難易度 3

この問題をチェックした人はこんな問題もチェックしています

獨協大学(2015) 文系 第2問

演習としての評価:未設定
難易度:未設定


この単元の伝説の良問

千歳科学技術大学(2013) 文系 第2問

演習としての評価:★★★★★
難易度:★★★☆☆

崇城大学(2015) 文系 第3問

演習としての評価:★★★★★
難易度:★★☆☆☆

東北大学(2013) 文系 第1問

演習としての評価:★★★★☆
難易度:★★☆☆☆